About

コンセプト

「人間の営みを ともに育み 撮り続けるメディア—」

Rain field Productionとは、テレビ報道の現場で経験を積んだ後に独立し、ドキュメンタリーの制作を続けている笠井千晶が設立した個人プロダクションです。
組織に属さないフリーの立場で、取材対象者と個人的な信頼関係をじっくりと築きながら、人の魅力、ありのままの生き方を描く制作スタイルが特徴です。
時には、歳月を経て変わりゆく心にも寄り添い、同じ歩調で変化を記録するなど長期間に渡るドキュメンタリー制作も行います。東日本大震災の被災地で継続している撮影は、2016年の今年で丸5年を過ぎました。

「Rain field に込めた思い—」

“Rain field”という言葉には、自然の摂理と人間の営みの両方の意味を込めています。プロダクションのロゴは、Rain(恵の雨)とfield(田畑)を曲線で繋ぐイメージです。田畑を耕す人に、恵の雨が欠かせないように、ドキュメンタリー制作にも不可欠なものがあります。コツコツと積み重ねる“地道な努力”と共に、もう一つ必要なものが“奇跡の瞬間”です。忍耐強く目の前の人に向き合うだけではなく、素晴らしいドキュメンタリーが生まれる時には、必ず、運命的な出会いや想像を超えたハプニングが起こるものです。

「ドキュメンタリー・ライブという世界—」

笠井が、かつて留学先のニューヨークで出会い、衝撃を受けたのは、日本とは全く違う、自由で、多様で、刺激的なドキュメンタリーの世界でした。Rain field Productionでは、映像制作に加え、映像を取り入れた講演会や、映像を交えたライブトークセッションなどを企画・開催しています。それは従来の“鑑賞する”ドキュメンタリーから、社会と有機的に交わり“行動する”ドキュメンタリーを模索する、一つの挑戦です。

Rain field Productionは、これからもドキュメンタリーの新しいページを開くため、歩み続けていきます―